状況により1cmまで(標準は2cm相対)
4本の電池で2時間半の連続データ取得が可能です。 (また、交換用バッテリーや外部電池パック(別売)も利用できます。)
地面にSLAM100を置くだけで、基準点(GCP)が自動的に登録されます。
点群の取得と同時に、色付け用の撮影やパノラマ写真の取得が可能です。
AndroidやiPhone向けのアプリで、リアルタイムの点群撮影が表示されます。
PC向けの高性能後処理ソフトウェアが含まれています。
日本国内での購入後、一年間技術サポートが提供されます。
SLAM100は手持ちLiDARスキャナーで、360°回転するヘッドと高精度な3Dポイントクラウドデータを提供します。5メガピクセルカメラ3つを搭載し、広角視野でのテクスチャ情報取得とパノラマ画像生成も可能です。内蔵制御とリチウムバッテリーの統合設計により、即座に作業を開始し、効率的にデータを取得できます。携帯性とマルチプラットフォームの取り付け能力を活かし、測量やマッピング、3Dデジタル化に利用されます。
絶対位置及び方向決定方法 ⚫︎基準点(GPC) ⚫︎固定GPS受信機 ⚫︎RTKIGNSSサービス GPC: 44m (地上点制御) RTK:実時間位置情報(Real Time Kinematics) PPK:後処理位置情報の修正 (Post Processed Kinematics)
SLAM+距離測定基準点(室内) -SLAM100本体のみ SLAM+GNSS及び基準局 – SLAM100+E300PrO+GNSS -E300PrO 画像+基準点-カメラ+ELCOVI
SLAM +RTK-SLAM100+SRTK+GNSS SLAM +RTK+PPK-SLAM100+SRTK+E300Pro+GNSS
🔵床や壁を基準として基準点をマークする 🔵基準点の相対的な位置 (X,Y,Z)を測定し、位置データファイルを作成する 🔵SLAM100のスキャン中(15秒間)、マーカーを設置する 🔵SLAM100のデータと位置情報を使用して、SLAMPOSTソフトで点群を計算する
🔵地面に基準点印を設置 🔵GNSS情報または基準局としてE300Proにて移動局の E300Proで基準点の位置測定 🔵基準点の座標、位置情報ファイルの準備 🔵SLAM100のスキャン中(15秒間)印に置く 🔵SLAM100のデータと位置情報に合わせてSLAM POSTソ フトで点群計
🔵90%が重なるように写真を撮影する 🔵地面にマーカーや基準点を配置するか、写真内の物体の相対位置を利用して基準点とすることができます 🔵屋外での場合、E300Proを使用して基準点の位置を測定できます 🔵室内の状況では、相対的な位置と距離を測定します 🔵基準点の座標、および位置情報ファイルの準備を行います 🔵ELCOVISION10ソフトウェアを使用して点群を計算します
基準点がなくてもそのまま背負って歩きながらGNSS信号を受信する、自転車や車でも(時速20kmまで) 利用可能
基準点を使用しない利点は手軽さですが、GNSSのRTK受信に問題が発生したり、インターネット接続が困難な場合には、固定基準局を設置してPPK(後処理キネマティック)で対処できます。長時間のスキャン作業では、PPKの準備をしておくと安心です。これにより、測量作業の信頼性と正確性が向上します。
SLAM100は、360°回転ヘッドを備え、270°x 360°のポイントクラウドカバレッジを 作成できる装置です。この装置には、3つの5MP光学カメラが搭載されており、パノラマ画像を生成し、ポイントクラウドデータをカラーで表示するのに役立ちます。リアルタイムの3Dマッピングは、スマートフォンのSLAM GO APPで表示でき、PC 用のSLAM GOPOST Proソフトウェアにはさらに多くの機能が提供されています
SLAM10のレーザースキャナは、回転スキャンを通じてデータを動的に収集し、2/0X360ネルドまたはビューを形成できます
水平に配置するために3つの500万画素カメラが採用されました
『データクラウドと画像統合の概念図』
『部分的なパノラマ画像』
S-PACK100は、S-RTK100A、SLAM100、S-PANO100パノラマカメラモジュールと外部バッテリーを一緒に取り付けることができるプラットフォームで、SLAM100の作業効率を向上させます。ハンズフリーのS-PACK100は、SLAM100やパワーバンクを除いた状態で3.65kgで、サイズは330×240×555mmです