LiAir X4

LiAir X4

LiAirX4は、デジタル土研が開発した次世代の自動運転レーザー光収集システムで、
UAVレーザーとSLAMハンドヘルドの両方に対応したモデルです。

特徴

高精度レーザー計測

32線レーザーと
独自のAirPilotアルゴリズムによって、
高精度な環境計測を実現。

多機能対応

UAVレーザーとSLAMハンドヘルドの
両方に対応し、
さまざまな場面で使用可能。

携帯性と簡単なインストール

持ち運びしやすい設計で、
追加のアンテナなしで
高精度のGNSS情報を取得可能。

機能

自動障害物検知と回避

LiAirX4は、32線レーザーとAirPilotアルゴリズムを組み合わせることで、全方位の障害物をリアルタイムで検知します。
これにより、自動的に回避行動を取ることができ、運用中の安全性が確保されます。

リアルタイムデータ監視と点群表示

UAVレーザーおよびSLAMハンドヘルドを活用して、リアルタイムで正確なデータ収集を行います。
取得した点群データは、プロポ(リモートコントローラー)上で即座に確認可能で、状況判断をサポートします。
また、2600万画素カメラによる720Pのビデオストリーミングで、視覚的な環境監視も可能です。

効率的な作業サポート

高性能AIチップが内蔵されており、大量のデータを迅速に処理できます。
これにより、最大で作業効率を50%まで向上させ、1日20キロメートル以上の巡回が可能です。
また、追加のアンテナなしで高精度のGNSS情報を取得することによって、簡便なインストールを実現し、迅速な稼働開始をサポートします。

仕様

検出範囲300m @90% 反射率
80m @10% 反射率
200m @54% 反射率
システムの精度100mで〈5cm
相対精度2cm
ストレージ256GBTFカード 512GB内部
寸法210×120×183ミリ
重さ1.44キロ
電圧12-28V
消費電力31W
動作温度-20~50°C
波長905mm
チャンネル数32
GNSSGPS、GLONASS、ガリレオ、BDS
ピクセル26MP
制御ソフトウェアグリーンバレー
\お気軽にご相談ください/